配達員やってると、やたら遠いお店、オフラインのし忘れ、
バイクを停められない場所へのピックなど、オーダーを拒否したいときがありますね。
また、走っているときに鳴ってるのに気づかない。なんてことも。
応答率が悪いと悪影響があるという情報もありますので、拒否すると心配です。
今回は応答率が悪いとなにか不都合があるのか、実体験を元に書いてみたいと思います。
結論
結論から言っちゃうと、
応答率は多少悪くても影響はないので、鳴っても行きにくいところは拒否しても大丈夫です。
ただし、異常な低さはアカウント停止を食らう可能性などありますので、
配達する予定が無いのにオンラインにするなどはやめましょう。
目安としては50パーセントくらいまでかと思います。
応答率とは
アプリでピックのオーダーが鳴ったうち、注文を受けた率を言います。
逆に言うと「拒否」したり、鳴ってるのを無視して時間切れになった注文を除いたものです。
キャンセル率とは異なりますので注意しましょう。
キャンセルとは、注文を受けたあとにキャンセルしたことを言います。
公式サイトの見解
公式サイトには次のような記載があります。
応答率について
応答率は、配達の依頼に対して、その依頼を受け付けた割合になります。すべての配達依頼に応じられないことは往々にしてありますが、パートナーアプリにログインしている間の応答率が安定しない場合、一定期間ログアウトされた状態になる可能性があります。これにより、対応可能な配達パートナーとレストランからの配達依頼を効率的にマッチングさせ、システムの質を保つことができます。
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応答率とはデリバリーリクエストの数に対し、リクエストを受けた数の割合を意味します。
例えば、10件中8件のリクエストを引き受けた場合、応答率が80%として表示されます。レストラン。およびユーザーの皆様に信頼できるサービスをお届けするためにはリクエストを引き受けるのが重要です。
また、応答率が低い場合配達パートナーの皆様にはアカウントを停止する場合もございますので、予めご了承をお願い申し上げます。
オンラインになる際にはデリバリーに向かう準備ができていることをご確認ください。
実際
私の経験則、そして他の配達員との情報交換による推測ですと応答率が低いことによって
不利な扱いを受けるということは一切ありません。
実際にガンガン拒否していますが、その後鳴りにくくなるとか、ブーストやクエストが下がるなどの
不利益はないようです。
経験則なので、今後も同じかどうかまでは保証できませんが、少なくとも現時点では問題ありません。
下記は私の実際の応答率です。(週ごと、8週間分)
72%
76%
91%
64%
77%
38%
91%
82%
普段特に意識はしてないのですが、この記事を書くにあたって記録を調べてみました。
平均すると75%ってところでしょうか。4件に1件くらい拒否している計算です。
体感的にはもう少し受けている感覚だったんですが、思ったより拒否が多いですね。
でも不利益は受けていません。
どういう場合に拒否しているかというと
・ピックがとても遠い場合(だいたい6分表示くらいで拒否したくなります)
・バイクが止められないお店の場合(センタープラザや、北野坂のど真ん中など)
・配達中に鳴って、相当時間がかかりそうな場合
特に配達中になるケースは配達員が不足していることが多いので、安易に受注すると
お客様を相当待たせることになります。
効率的に行けそうであれば注文受けますが、ルートを考えたら30分以上はかかりそうだな。
というときには拒否しています。
応答率の低さが問題になる場合
応答率の低さが実際に問題になるケースは「応答率が条件になっているキャンペーンの場合」です。
これはキャンペーン(ボーナス支給など)の適用条件に『応答率75%以上』などと明記されている場合があり、
その場合は条件の応答率をクリアしていないとボーナスの対象外になります。
具体的に指示が出ているので見逃しはないと思いますが、そういうときには指定条件はクリアするようにしましょう。
まとめ
応答率が低くても問題はない
ただし、異常な低さは何らかのペナルティを受ける可能性が
よって、注文を受けられないときにはオンラインにしない。特に事情がなければ受けて配達する
という普通の行動をしていれば、あまり神経質になる必要はありません。
コメント
今は配達員のボーナスあるみたいですよ〜!!
10万円とかやってるみたいなので活用しましょ〜!!
あれ、人によって異なるみたいですね。
僕は今、一件完了で5000円です。。