防寒の必要性
バイク（自転車）配達の仕事がこんなに天候の影響を受けるとは知りませんでした。そりゃそうか。
僕もやったことなかったし神戸でウーバー配達員始めた人も初めての冬で、その辛さを始めて感じてると思います。
まあ簡単にいうととにかく寒い！！そして寒いと体力奪われる！
厚着しても首と足首から冷気は入ってくるし、手はかじかんでGoogleMapに住所入力するのが相当大変な作業に。
夏は熱中症予防が大切だし、暑さ寒さといかに付き合うかか、
この仕事を楽しく続けるポイントの１つになりそうです。
心頭滅却すれば寒いのも暖かくなる！ってやり方もありかもしれませんが、
僕はひ弱なのでグッズに頼りたいと思います。
おススメ防寒グッズ
服
１．ユニクロ極暖ヒートテックシリーズ
ユニクロが日本にあって良かったとこれほど思った冬はありません。
いまどき暖か素材はたくさん発売されてますが、やっぱりユニクロがベスト！他のメーカーに浮気する必要は感じないですね。
ヒートテックの中でも極暖シリーズは必需品です。
極暖インナーシャツとタイツの組合せは鉄板中の鉄板かと思います。
２．防風ウォームイージーパンツ
チノパンに見える、防寒パンツです。
裾がゴムなのでギュッと縛ることができて、裾以外からは風が全く入ってきません。
スノーブーツと組み合わせれば完璧です。
配達にはお客様に失礼に当たらないよう見た目も大切なので、
普通の暖パンは少し抵抗がありますが、これなら見た目も普通のチノパンに近いので安心して履くことができますね。
３．ブロックテックパーカ
ブロックテックと名前がついている通り、防風・防水加工のしてあるパーカーです。
バイクや自転車で走るときに風が入ってこない効果が高いです。
少しくらいの雨ならかっぱの替わりにもなりますし、水滴がついてもタオルでさっと拭けば問題ありません。
これだけですと温まる素材ではないですが、防風性能を活かしてインナーで暖かくすると空気を逃さず
ポカポカ過ごすことができます。
暑いときは脱いで温度調整もしやすい万能のパーカです。
僕はヒートテックのインナーシャツとウルトラライトダウンを中に着込んで、
暑さ寒さはそれ以外のインナーを重ね着することで調整しています。
その他グッズ
４．スノーブーツ
アマゾンでスノーブーツというものを買ってみました。3000円程の安いものを買ったのですがこれが良い！
スニーカーだと足先が冷えてきて、足首の隙間から冷気が上がってくるんですが、スノーブーツを履くとそれがなくなりました。
あったかい日は暑いくらいです。
足首まで覆う長さと、裏地がモコモコ素材なのがポイント。
もっと早く買えば良かったです。シューズメーカーの少し高価なモノはもっとあったかいのかな。試してみたいですがね、この安物で充分満足クオリティです。
安いなあと思うところは底が少し滑りやすいので、雨の日、雪の日は注意が必要ですね。
また底が薄いので、普段街ナカで使うと疲れやすいかなと思います。そして決してカッコよくはない・・・
５．防寒ハンドルカバー
バイクのハンドルにつける防寒用カバーです。
このカバーを見ると母親がカブにつけていたことを思い出して（笑）。
これだけは絶対につけるまいと心に決めていたのですが。。。
手袋は当然はめてるとして、それでも走っていると指先がキンキンに冷えちゃいます。
ウーバーイーツでは、スマホアプリを操作しながらの配達が必須なので、
スマホを操作するたびに指を冷やしながらになるため、徐々にダメージが蓄積されていきます。
アマゾンで調べてるうちに背に腹は変えられないと思って試してみることにしました。
取り付けは簡単。
ハンドルとハンドルレバー用の穴が空いているのでそこを通してミラーにひもでかかるだけです。
取り付けた結果。。。。
想像通りのダサさ！！！やっぱりおばちゃんの新聞配達のような見た目になりました。
そして想像以上の暖かさ！！！
インナーが風を通さないガムクッション素材みたいなので出来ていて、カバーの中が密閉空間みたいになっています。穴は手を通す穴だけですが、手を通せばそこから入ってくる風は最小限に。
手袋をしたまま使えるのもナイス！二重防寒のようなイメージで相当冷たさが防げてます。
そこまで寒くない日は、手袋なしでも充分な暖かさ。
見た目と引き換えに凄いものを手に入れてしまった。今まで何年もこれなしで走ってたことを後悔しました。
配達員は仕事と割り切って見た目は我慢！このカバーは本当におススメです。
これから春まで配達員にとっては厳しい季節です。寒いからと言ってブースト上げてくれればそれなりにやる気も出るんですけれどね。
自分なりに寒さ対策を充分に行って、頑張って走っていきましょうね！
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